アオリイカ!エギングオヤジの爆釣日誌
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アオリイカ (障泥烏賊)


ヤリイカ科・アオリイカ属に属するイカの一種。

イカといえば、スルメイカ、ケンサキイカ等、世界約450〜460種類といろんな種類がありますが、「王様」の称号を与えられているのはその中でもごく僅かで、アオリイカはその称号を授かっているイカといえるでしょう。

なぜに「王様」なのかというとやはり歯ごたえ、甘み、うま味、どれをとっても他の種類のイカとは比べ物にならないくらいの一級品の味だからでしょう。お寿司屋さんでも高級なネタとして扱われているみたいです。



アオリイカの成長はとても早く、約1年間しか生きられないとされていますが、その1年のあいだに大きいものでは約4キロにも成長するのもいるみたいです。


アオリイカは冬になり水温が15度を下回るとだんだんと沿岸から離れていき、春になると再び姿を現し、水温が17度前後になると産卵活動を開始し、産卵は5月から8月下旬ぐらいまで続きます。
春になるとデカイカが釣れるというのには、産卵前で沿岸に戻ってきた親イカを釣ることができるからでしょう。


8月は産卵前の大型と生まれて間もない新子のアオリイカが混在するシーズンで、秋の数釣りシーズンは10月に最盛期を迎えます。
よって数釣りを楽しみたいなら「秋」、大型を釣るなら「春」といったパターンが自然と出来ています。



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